機体解説

【スパロボ30】マジンカイザーINFINITISM

マジンカイザーINFINITISM

登場作品 マジンカイザー(オリジナル版)

正式名 マジンカイザー

ある世界の兜十蔵博士が開発した、光子力反応炉を搭載するマジンガーZのプロトタイプ。
「魔神皇帝」、「デビルマジンガー」とも呼ばれるよ。

搭載されている光子力反応炉は絶大な出力を誇るけど、その制御は難しく、起動時に暴走する危険性を持っているんだ。

そのため、兜十蔵博士は光子力反応炉ごとカイザーを光子力研究所の第7格納庫に封印した。

その際、光子力エネルギーを使用したロボット・・・

すなわちマジンガーが悪用されることを懸念した博士によって、「悪のマジンガーを倒すためのマジンガー」という役目も与えられた。

また、マジンカイザーには自律回路に似た装置が組み込まれており、

起動した際には「魔」「神」 「Z」の3つのモードが選択される。

まず、「魔」モードは悪のマジンガーの存在を探知した場合、パイルダーなしでも自動的に戦闘するモードである。

しかし、その制御はほぼ不可能であり、最悪の場合はカイザーそのものが破壊の権化となってしまう。

次に、「神」モードはカイザーが秘められたパワーを解放するモードであるが、その詳細は不明である(マジンパワーの一種だと想定される)

最後に「Z」モードはカイザーパイルダーがパイルダーオンした状態で、通常はこのモードで戦闘を行う。

装甲は超合金ニューZα、操縦系統にはシンクロシステムが使用され、操縦者の意志によって無限の力を引き出すことが出来る。

ちなみにマジンカイザーはバンダイからプラモデル化しているよ。

さらにグッドスマイルカンパニーからは「マジンカイザー刃皇」や、「マジンカイザーライガ」なんて変わったバージョンのマジンカイザーもあるんだ。